編集部のおすすめ

北野坂の隠れ家イタリアンバール
「三宮アスパラガス」

今月は編集部メンバーのお友達で美味しい居酒屋をされている方からの情報で、北野坂にあるイタリア料理「三宮アスパラガス」さんでディナーと相成りました。

三宮アスパラガスのお店情報

しっとり大人なバルでイタリア料理を楽しみたい、本当に親しい友だちと美味しい料理を前に女子会をしよう、そんな方にオススメのイタリアンがこちらの三宮 アスパラガスです。

アスパラガスは JR三ノ宮の東口から歩いて8分程。北野坂を北上して行き、靴屋のステップの青い看板を通り過ぎて 山手幹線の少し南、ショコラリパブリックの角を右に入ってすぐにあります。恐らく、そこに目当てのレストランがあると知らないと、ほぼ見過ごされるように、ヒッソリと看板が掲げてあります。

お店は地下に降りて地下一階。入り口に向かう階段にはワインボトルがお洒落に飾られていて、だんだんと期待が高まります。お店のドアをあけると、木目調のシックな内装で、北欧系のジャズ・フュージョンが流れています。

オーナーシェフの村井さんはイタリアンの人気店ニョッキで長年修行、その後コラソンというバールでさらにメインシェフとしての経験を積んだそうです。非常に表情が柔らかで、放っておくと料理をせずにお客さんと話し込んでしまいそうな印象です。笑

おすすめ料理はパスタ、魚介、そして神戸牛!

メニューは定番メニューとお勧めがあります。初めての訪問だったので、まずは前菜の盛り合わせから。鴨のロースト、穴子の寿司、野菜のソテー、チキンのグリル。それぞれ素材の新鮮さと丁寧なお仕事が感じられる繊細な味付け。きれいに盛り付けられ、一品一品が美味しく、食べる度にもっと欲しい!の声が続出。ただ、前菜を全部平らげて見ると、これだけでも結構なボリュームです。

次はホタテのグリルにホワイトクリームとセコガニを和えたもの。このソースはカニの旨味の効いた濃厚な味で、しかしながらホタテの甘みが負けずに主張していてガツンとくる美味しさ。添えてあるアスパラガスも野菜の素朴な甘みが優しく、隅々まで行き届いた料理。

そしてメインの一品目は、タイのポワレ。王道中の王道で、 素材の質が絶対的に重要な一皿。期待を裏切ることなく、ふわふわの白身に程よく塩がマッチしてジューシーな旨味。さすが、シェフが毎朝神戸の中央市場で仕入れられている努力がこうしたところに表れています。

続くパスタも程よいポーションで、ちょっと変わった、うにとわさびのパスタ。うにのねっとりとした甘みとわさびの青い匂いのする爽やかさが新しい味。これはくせになります。膨れてきていたお腹も、この一皿で引き締まります。

メインの二品目は、特別メニュー、神戸牛のグリル。塩、わさび、ソースで頂きます。火の入り方は絶妙。噛むと肉汁がじゅわっと広がり、柔らかい神戸牛を100%堪能できます。お勧めの食べ方はわさびと塩。わさびも生のもので、刺激はすくなく、爽やかな辛味を濃厚な神戸牛と共に楽しめます。

デザートも手作り、ブラウニーやアフォガードを頂きました。さすがにそこに至るまでにお腹が一杯でした。軽くデザートを食べながらワイン、という楽しみ方も良さそうです。

料理の総括: 料理を振り返ると全て文句なく、ここまで色んな物を手作りして、しかも一人で料理を切り盛りされるシェフには頭が下がります。ここまで食べて全部で一人7,000円程。我々はあまりお酒は頂きませんでしたが、安い。何を食べても一言目は美味しい!になり、もう何も入らないくらいのボリュームがあって、更に特別メニューまでお願いしていてこの値段は相当なお値打ちです。

飲み物は、シェフが料理に合わせてワインをチョイスしていて、お手頃な値段でワインも楽しめます。リーズナブルで美味しいワインを選んでいるので、ボトルで3,800円から。予算を気にしすぎず楽しむことができますね。

おすすめの使い方

お客さんは女性連れの中高年の男性や、ワインとおしゃべりを楽しむ大人な女性が多く、見るからに美味しいものを知っている方ばかり。入った瞬間から、これは知られざる名店・・・とわくわく感が止まりませんでした。そして期待を裏切らない美味しい料理。お忍びで美味しいイタリア料理、ワインを楽しみたい大人な方々に通って頂きたいお店です。お店がほどよく奥まっていることもあり、しっとりまったりするのに最適です。美味しいものが無いと会話が弾まない、という口が肥えた女性の女子会にもばっちりですね。

隠れ家イタリアンバール「三宮アスパラガス」

イタリアン豆知識:バール/バルって何?

バールはイタリアではbarと呼ばれ、レストランからカフェ、はてはアイスクリーム中心のジェラテリアまで含まれます。主に立ち飲み・立ち食いといった軽い飲食をできる店を指しています。

中でも、日本でバールと言った時にイメージされるのは、イタリアで言われている「リストランテ・バール」と呼ばれるレストランとして食事ができるお店、「エノテカ・バール」と言うワインやお酒を主に提供しているお店、「ピッツェリア・バール」というピザメインのお店タイプがあります。

日本では、こうしたしっかりとした食事ができるレストラン・バーを指すニュアンスで、食べ物も飲み物もこだわって、しかし敷居を下げてカジュアルな雰囲気を作っているお店が「バール/バル」と言う名前を使っている印象です。アスパラガスさんでは、本格的なイタリア料理と厳選されたワインを出されていて、リストランテ・バールと呼ぶのがしっくり来ます。イタリア料理についての雑学


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